お正月あっという間に過ぎてしまいました…
お正月はたくさん食べすぎてしまったという人も多いと思います。
そこで七草がゆで胃の調子を整えて、疲れた胃を回復させましょう!
⇒出展:ja.wikipedia.org
七草がゆとは
- セリ
- ナズナ
- ゴギョウ
- ハコベラ
- ホトケノザ
- スズナ=カブ
- スズシロ=大根
といった7種類の野菜が入ったおかゆのことです。
日本では、1月7日の朝にこの七草がゆを食べるという
習慣が昔からあります。
七草がゆは中国から伝わったと言われていて、
なんと江戸時代から食べる習慣が続いているそうです。
かなり長い歴史がある食べ物です。
七草がゆの効能とは?
七草がゆが食べられる理由として、
正月の食べすぎにゆる胃もたれの解消です。
七草がゆには、弱った胃を助ける他、
糖尿病の合併症の予防や活性酸素の除去といった働きもあります。
具体的には
- セリ…胃の疲労回復や食欲増進、風邪の解熱効果など
- ナズナ…利尿作用や高血圧、胃・肝臓の回復、眼の充血改善など
- ゴギョウ…扁桃腺炎や気管支炎の予防、咳止めなど
- ハコベラ…利尿、乳汁分泌促進、歯痛、消炎など
- ホトケノザ…健胃、食欲増進、歯痛など
- スズナ=カブ…消化促進、解毒、せき止め、そばかす予防など
- スズシロ=大根…胸やけや胃もたれの改善など
に効果があります。
いろんなビタミンやミネラルが入っていて
体の調子を整える成分がたくさん入っているんですね!
低カロリーで栄養満点!いいことばかりです。
七草がゆの面白い覚え方
語呂合わせ
「すずきさん、はこのなかにほっとけーきごまいとすずせんこ」↓↓
出展:http://blog.livedoor.jp/taki_38/archives/1819841.html
最後に
「七草がゆ」子供のころは名前を覚えたり、
給食に出てきたりと食べる機会が多かったですが、
大人になるとなかなか食べる機会が少ないです。
健康にもよく、歴史のある食べ物。
普段食べていない人は、ぜひ食べてみてはいかがでしょうか?