Ryno Motors社が開発した電動一輪バイク「RYNO」
その性能や値段などについて調べてみました!
ドラゴンボールのオープニングでランチが乗ってた
バイクによく似ていると話題の電動一輪バイク「RYNO」
この乗り物の開発にいたった経緯はなんと
Ryno Motors社のCEOクリス・ホフマンさんが、
娘から「ドラゴンボールみたいなバイクは作れないの?」
と言われたことからだそうです。
この話もマンガの世界のようですが、
そんな思い付きでできてしまうのだからすごいですね。
実際ドラゴンボールのランチが乗っていたバイクとかなり似ています。
実は「RYNO」に近い乗り物は存在していた。
その名はセグウェイ
2003年4月に公式サイト、
米アマゾンで一般販売が開始された
電動立ち乗り二輪車
現在日本の公道では一切の利用が認められていないので、
私有地内でしか乗られてないとのこと。
だからあまり身近ではなかったんですね。
世界では観光客向けツアーに使われているそうです。
何で一輪が可能なのか
それは「ジャイロスコープ」という物体の角度や角速度を検出する計測器が搭載されているから。
このジャイロスコープによってバランスが自動で調節され、
一輪でも走行可能になっています。
このジャイロスコープは様々なものに応用されています。
- 航空機
- ロケット
- 人工衛星
- 潜水艦
- ロボット
- カメラの手ぶれ補正
など
案外身近にあるものなんですね。
「RYNO」の性能
- 25インチのタイヤで時速約16kmで走行
- 最高速度は時速約20km
- 1回の充電で約16kmまたは1時間走行可能
- 20%までの勾配に対応
- 重さ約72㎏
- 117キロまでの荷重に耐える
使い方
体を前に倒すと加速、後ろに倒すと減速する
(ブレーキあり)
気になるお値段は?
約34万円ほど。
発売日
発売日は2014年4月で、
予約はもう始まっているとのことです!
こんなマンガのような乗り物が、今後どんどん出てくるのでしょうか?
なんかわくわくしますね。
実際に乗ってみたいけど、日本では規制があるので、
街中でみることはほとんどないんじゃないでしょうか。
そこが少し残念なところですね。