今、バイシクル、モトクロスやスケートボードなどストリート系スポーツをする若い男性にけん玉が人気だそうです!
技を競うというより、新しい技を編み出して
自由に遊ぶのが流行っているとのこと。
音楽を流しながらパフォーマンスのように技を
披露する姿がユーチューブでアップされています。そんなけん玉の魅力とはいったい何でしょう?
出展:www.roomie.jp
最近のけん玉
数年前にアメリカの若者の間で火が付き、
逆輸入の形で日本に広がっているけん玉ブーム。
海外での流行のきかっけは,アメリカのプロスキーヤーが
来日したことによります。
日本人のスキー選手が暇つぶしに遊んでいたけん玉に
興味を持ったアメリカのスキー選手が、
お土産に持ち帰ったことから広まったとのこと。
もともと遊び方を知らない海外の人は自分たちで
アレンジしていろんな技を編み出し、
デザインなど多様化してカッコよくアレンジして
いったことで流行したわけです。
なんか、けん玉のイメージが全然違いますよね。
確かにけん玉は木製で、デザイン的にはアレンジしやすいかも、
しかし、手先の動きだけで、あまり派手なイメージがないですが…
なんか思ってたけん玉と全然違いました!
動きがあって技もなんかどうやってすんの?
ってものもあります。
けん玉の歴史
- 1585年フランスで「ビル・ボケ」として遊ばれていた
- 1777年長崎から広まる
- 1809年「拳玉」として遊ばれる
- 大正時代「日月ボール」と呼ばれ急速に普及(現在のけん玉の形になる)
- 1975年日本けん玉協会創設→ルールの制定
(日本けん玉協会参照:http://kendama.or.jp/archives/history/)
けん玉の技の種類
けん玉の技は、同じような技でもグリップや動作の違いで別の技として扱われ、
さらに、さまざまなアレンジを加えることができるため、
その種類は300~5万種類もあると言われています。
⇒けん玉技百選
けん玉の魅力とは?
- その形状から、さまざまな技を自由にアレンジすることができる
- 技の成否を判断しやすい
- 木製かつ独特のフォルムでデザイン性がある
- 比較的安価
- どんな場所でもできる
といったことが挙げられます。
特に、ざまざまなアレンジができ、
いろんなスタイルに合わせて、
技を披露することができるところが魅力なんだと思います!
久しぶりにけん玉やってみようかな(笑)