ストレスが身体に悪いってよく聞くけど、そもそもストレスって何?ストレスの原因としの仕組みについて調べてみました。
ストレスとは…
あーイライラするストレスたまったぁと思うことはよくあると思うのですが、そもそもストレスって何なんだろ。ストレスの正体とは。
ホルモン(副腎皮質刺激ホルモン)の分泌を促すような刺激をストレッサーと呼びます。ストレッサーに対して身体が防御しようとする反応がストレスです。
ストレスを感じたら…
ストレスを感じると、脳の間脳の視床下部(いろいろな指令を出す場所)から命令がだされ、神経や副腎というホルモンを分泌する器官に働きかけます。そして、内臓に作用し、血糖値を上昇させたり、呼吸の増加、心拍数や血圧を上昇させたりします。イライラすると興奮してしまうのはこのためです。
ストレスが続くと・・・
ストレス状態が続くと、血管などが直接痛めつけられるだけでなく、交感神経の興奮が副交感神経の興奮につながり、消化器官への負担が増えることになります。そのため、心身へかなりの負担となるのです。ストレスの際、副腎でつくられるホルモンは、ビタミンCを多く消費するのでビタミン不足にもなってしまいます。
ではここで簡単にストレスの解消方法を紹介します。
ストレス解消法
・運動をする
・息を吸ってゆっくりはく
・暖かい飲み物を飲む
・睡眠をしっかりとる
・音楽を聞く
・友達とおしゃべりをする
などがあります。
まとめ
ストレスの解消方法にはいろいろありますが、人によってストレスの感じ方や、その度合いは異なっています。ストレスを長くため続けないようにすることで、身体への負担を減らしてあげることが大切です。ストレスによって神経やホルモン、免疫などのバランスが崩れてしまわないように、日頃から、なるべく規則正しい生活をすること、食事を一日3食とって栄養をしっかり補うこと、趣味や娯楽を楽しむことなど自分にあったストレス解消法を見つけていきましょう。