出展:一般財団法人東京マラソン財団HP
今年も東京マラソンの時期がやってきました。大会にエントリーした人、応援する人にとって知っておきたい情報を紹介します!
最近ランニング量がかなり減ってしまって、この前久ぶりに走ってみたんですが、かなりしんどかったです。やっぱり、毎日少しの距離でも走っておかないとダメですね。頭のイメージではもっと走れるのにっと思っても体がついていかない。そんな状態です。
前はかなり走っていたのですが、マラソンは20㎞すぎたくらいから結構きつくなってました。それをこえるとまた少し楽になるのですが…マラソンは自分との戦いですね。
ところで、今回行われる東京マラソン2014、私は仕事の関係で日程が合わずエントリーはしなかったのですが、今年もかなりの方がエントリーされたと思います。
毎年、沿道ではたくさんの方が応援されて、仮装ランナーもいたり、テレビ中継があったりと一つのイベントとして盛り上がっています。
東京マラソン2013年仮装ランナーまとめはこちらから
東京マラソンの抽選方法とは!?
実はそんな東京マラソン、日本陸上競技連盟主催の公認競技会になります。つまり、その辺の市民マラソン大会ではなく、結構ガチンコの大会なわけです。
このようなことから、そういった陸上競技連盟に登録していて、ある程度の記録を持っている人(過去他のレースなどで記録がある人)が中心になって基本的には抽選されているようです。
また、それに加え一般参加者もかなりの人数が参加されるので、大会当日はかなりの混雑が予想されます。少しでもそういった混雑をさけるためにも、参加希望者のフルマラソンの経験回数やベスト記録、年齢層や性別に応じて全体のバランスが取れるよう抽選を行っていると考えられます。
東京マラソン2014参加申込数↓
なんと10倍もの倍率があります。
この数字を見ても東京マラソンの参加者は3万人以上です。
スタートラインから最後尾まで、約1kmもの長さになるそうです。後方のランナーがスタートラインにたどりつくまで、20分以上。これはかなりの混雑が予想されます。
東京マラソンの特徴
- ワールドマラソンメジャーズに加入していて、世界における主要なマラソン大会のひとつ
- 市民参加型大規模シティマラソン
- 制限時間7時間(国内の大きな大会では最も緩い)
といった特徴があり、国際的な大会として外国の人も多く参加しているようです。
競技内容
- 車いす
- マラソン(42.195km)
- 10㎞
詳しくはこちら
コースの特徴
まずコースの全体像です。
出展:sportiva
- 10kmロードは都庁前スタート、日比谷ゴールになります。
- マラソン(42.195km)は都庁前スタート、東京ビッグサイト(江東区有明)ゴール になります。
特徴としては、最初スタートから7kmまで下り坂が続くこと、終盤の35km以降でアップダウンがあることです。
最初の下り坂でスピードを出しすぎて、体力を消耗しすぎないということがポイントになってきます。やぱり、出だしは勢いもあってついついスピードが思ったよりも出てしまうので、タイムをしっかり確認してペース配分を確認することが大切です。
下り坂を走る時のポイント
- 歩幅を小さくする
- 上下のブレに注意する
- 坂の斜面と体が平衡になるように傾ける
といったことが挙げられます。
下りなのでどうしも勢いがついてしまうので、走る時の歩幅(スライド)が大きくなり、上下に大きく動いてしまいます。すると思ったよりも体力が消耗してしまうので、そういったブレをなるべく小さくすることポイントです。
気になる当日の天気は?
降水確率20%とのこと!
今年の天気は大丈夫そうですね!
応援に役立つアプリ
ゼッケン番号で5キロ毎の通過タイムが分かる↓
ランナーアップデートサービス
スマホのアプリと連動すると便利!
Tokyo Runner(アプリ)
東京マラソンを 走る・応援する・観戦する人のためのアプリです。
東京マラソンにはこんなものもあります
参加賞「バナナトロフィー」
まだ東京マラソンにエントリーしたことがない人も、倍率はかなり高いですが、ぜひトライしてみてはいかがでしょうか?
マラソン前の効率良い栄養補給方法とは?
⇒マラソン前のバナナは逆効果!?正しい栄養の取り方について
寒さ対策はこちらから
⇒冬の寒さ対策~体を暖める方法やグッズ、簡単豆知識を紹介